公益社団法人　神奈川県介護福祉士会 | 都道府県介護福祉士会

ともにほほえむ～心豊かな暮らしをともに支える社会を目指して～

初代田口会長、前野上会長を中心に、介護福祉士ならではの視点で研究を重ね確立した「ANOTHERWORLD～尊厳を支え自立支援に配慮した介護技術の基本マニュアル～」は、私たちの宝物です。介護福祉士として持つべき利用者の尊厳を支える介護技術を、県内の介護福祉士及び介護職員、高齢者施設や障害者施設へと研修会を通して伝え続けています。
令和2年度～新型コロナウイルスワクチン接種会場に介護福祉士を配置し、高齢市民を支援するため、県内2市（秦野市、鎌倉市）と協定を締結しました。（秦野市は現在も活動継続中）
令和2年度～2年2か月をかけて、認定介護福祉士養成研修を実施しました。対人援助職の学びは対面研修で！長く厳しい研修は仲間づくりから！！との信念を持ち、感染症に対する適切な対策を行い、怯むことなく、集合研修を実施し続けました。1期は、23人の認定介護福祉士が誕生予定です。
令和3年7月に、当会出発の場所である神奈川県社会福祉センターに移転しました。地域に根差した活動のため、県域で活動する福祉団体等との連携強化に尽力しています。
令和4年10月19日、20日第29回全国大会inかながわを、日本介護福祉士会とともに主催しました。

介護福祉士の職業倫理並びに専門的知識及び技術の向上に資するキャリアアップ研修会の開催
研究会活動（介護技術マニュアル作成・指導者育成、高齢障害者の生活支援に関する調査研究など）。※本会が研究開発した「尊厳を支え自立支援に配慮した介護技術マニュアル」は、県内外で注目されています。
介護福祉の普及・啓発（機関誌「ほほえみ」発行、「介護の日」記念セミナー・街頭ひろめ隊活動）。
相談事業（9支部ごとの介護相談、地域グループ活動の相談助言サポート、介護職110番）。
介護職員の資質向上のための事業（地域別研修、受験対策講座、介護技術研修会や入門的研修などの受託）。
福祉サービス第三者評価（高齢・障害分野、保育分野、障害者グループホーム、社会的養護関係施設）。

2023年の状況

地区組織
9支部（横浜北、横浜南、川崎、横須賀・三浦、県央湘南東湘南西、県西、相模原）
事業部
11事業部（組織運営、研修Ⅰ、研修Ⅱ、相談・助言、広報普及・啓発、地域福祉、調査研究、受託、受験対策、福祉サービス第三者評価、豊かな暮らしを支える）
年間予算
20,571,000円
事務局情報
〒221-0825　神奈川県横浜市神奈川区反町3丁目17-2　神奈川県社会福祉センター内5階
TEL：045-319-6687　FAX：045-322-6676