一般社団法人 鳥取県介護福祉士会
会のアピール
会を設立し30年目の節目の年となりました。鳥取県は人口が54.5万人、高齢化率は32.5%の状況で介護福祉のニーズは大変大きくなっています。しかしながら労働人口が減少する中で介護人材不足が深刻な状況です。さらに近年のコロナ禍において介護福祉士の専門性も重要視されるようになりました。これらの社会状況を踏まえ私たち介護福祉士は社会を支える資源としてさらに資質の向上を図りながら、社会のニーズに対応していく必要があります。鳥取県介護福祉士会ではファーストステップ研修をはじめ様々な研修を開催し介護福祉士の専門性向上を行っています。また、これからの介護を支える未来人材育成に注力しており、若手介護福祉士の講師育成や地域での介護研修等を担っていただき実践力向上に役立てています。
鳥取県は全国で最も人口の少ない県ですが、理事を中心に、その人の“生きる”を支援できる少数精鋭の介護福祉士をしっかり育てていけるよう努力していきます。
役員
年代 | 会長 | 副会長 |
---|---|---|
1994(平成6)年 | 宇野博美 | 明里佐代子/井上信彦 |
1999(平成11)年 | 日置久枝 | 三橋一久/塩谷信彦 |
2003(平成15)年 | 三橋一久 | 塩谷信彦/増田江美 |
2005(平成17)年 | 三橋一久 | 松村絹子/松本澄子 |
2014(平成26)年 | 三橋一久 | 松村絹子/大塚一史 |
2018(平成30)年 | 大塚一史 | 松村絹子/以後樹子 |
2022(令和4)年 | 大塚一史 | 松村絹子/以後樹子/山根賢一 |
会の主な活動
- 会務運営総会、理事会、監事会、事業委員会、調査研究委員会、広報委員会、災害委員会、倫理委員会。
- 組織強化未加入者に対し積極的な加入促進を行っています。
- 調査・研究事業介護福祉士の実態を明らかにし、安心して働き続けるための対策を考えるために、必要な調査などを実施。
- 介護福祉士としての資質向上を目指し、各種研修会を開催。
①研究発表大会②介護福祉士基本研修③ファーストステップ研修会④介護福祉士養成実習施設実習指導者研修会⑤介護職種の技能実習指導員講習⑥鳥取県介護福祉士会講師養成研修⑦認知症ケア継続研修等 - 地区活動東部・中部・西部の3地区で勉強会を実施。
- 相談活動介護福祉士としての専門知識・技術を生かし、各種行事と連携して相談活動を展開。
- 広報活動介護に関する情報の提供と会員の連携を図ります。
- 全国一斉模擬試験の実施。
- 連絡調整、他団体への協力福祉、保健、医療など関係団体などへの協力と情報交換。
①講師派遣②委員推薦
2023年の状況
- 地区組織
3地区/支部(東部、中部、西部) - 委員会
5委員会(事業委員会、調査研究委員会、広報委員会、災害委員会、倫理委員会) - 年間予算
8,645,000円 - 事務局情報
〒689-0201 鳥取県鳥取市伏野1729-5
TEL:0857-59-6336 FAX:0857-59-6341
概要
- 名称
- 一般社団法人 鳥取県介護福祉士会
- 設立年
- 1994(平成6)年12月9日 [法人化]2010(平成22)年4月1日
- 会員数
- 632名(設立時会員数 269名)
- Webサイト
- http://tottori-kf.jp/